バイクのオイル交換に必要なもの一覧
基本的なバイクのオイル交換の頻度(目安)は1年または5,000kmで、オイル交換に必要なものは以下となりますので、もし、バイクのオイル交換を自分でしてみたい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
- オイル
- オイルフィルター*
- ドレンボルト用パッキン*
- オイル処理箱
- 工具類
* 印があるものは必須部品ではありませんが、汚れ方や劣化状態を確認して交換する必要がある場合は交換します。
オイル
これがなければ話しになりませんので、忘れずに用意しましょう。量はこぼした場合に備えて必ず多めに用意しましょう。(^^♪
今回管理人が用意したのは「Kawasaki R4」というカワサキの純正バイクオイルで、アマゾンで購入。価格は5,248円でした。
オイルフィルター
オイルフィルターです。オイルフィルターの交換は毎回ではなく2回に1回でも大丈夫です。今回は純正部品ではなくアマゾンで購入したデイトナ製のオイルフィルターにしました。
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デイトナ バイク用 スーパー オイルフィルター カワサキ系 Ninja1000 等 67927
ドレンボルト用パッキン
オイルを抜くボルトにセットし、オイルがにじみ漏れないようにするパッキンです。ある程度繰り返し使える部品なので、完全に潰れていなければ交換する必要はありませんが、高いものではないので交換しておきます。
今回は、近所のホームセンター「ビバホーム」で売っていたダイハツ用(内径12mm、厚さ2mm)のドレンパッキンを使用しました。
オイル処理箱
DIYオイル交換には必須アイテムです。Ninja 1000 のオイル量は3.8Lなので4.5Lの処理能力が必要です。近所のホームセンター「カインズ」で購入しました。
汚れたオイルを流し込んだ後は「燃えるゴミの日」にゴミ置き場に捨てましょう。
工具類
必要な工具類は以下です。
- トルクレンチ
- オイルフィルターレンチ
- ウエス(汚れ拭き)
トルクレンチ
通常のレンチでも代用できますが、締め方が甘すぎてドレンボルトやオイルフィルターの取り付け部分からオイルが漏れてしまったり、強く締め過ぎてエンジンのネジ山を破損してしまう可能性があるので、極力トルクレンチを使った方が良いでしょう。
※トルクレンチはアマゾンやホームセンターで4,000円前後で購入可能です。
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トルクレンチ プレセット型 タイヤ交換 差込角9.5mm(3/8インチ) 5-25N・m 車 バイク修理レンチ ソケットレンチ(Amazon 2,999円)
オイルフィルターレンチ
オイルフィルターを回すためのレンチです。バイク用品店(バイクワールド、南海部品、2りんかん、ライコランドなど)やアマゾンで購入可能です。
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デイトナ バイク用 オイルフィルターレンチ ホンダ/ヤマハ/カワサキ 用 14面 64mm 96320
ウエス
ウエスとは汚れ拭きのことです。どんなに慎重に作業しても多少のオイルが飛び散りますので汚れ拭きは必要です。ホームセンターのカー用品コーナーに必ず置いてあります。
備考・その他
いかがでしたでしょうか。次回は実際のオイル交換の方法と手順を説明したいと思います。それでは・・・(^^♪
END