バイクを駐車する時に必ず注意していること
早速ですが、この記事を読んでいるライダーの皆さんは、バイクを駐車する時に特に注意していることはありますか？
管理人は必ずサイドスタンドが接地する地面の状態をよく確認するようにしていますが、なぜそうしているのかというと、それはバイクのサイドスタンドは接地面積が小さいため地面にめり込みやすく、やわらかい地面だとバイクが大きく傾いたり横転してしまう危険性があるからです。
さすがに、何度も駐車している場所では確認しませんが、ツーリングなどで初めて行った場所では、必ず駐車前に地面の状態を確認するようにしています。
～ 危険な駐車場所の例 ～
次の画像は、あるアスファルトの林道で発見した危険な駐車場所の例です。
一見すると左端の白線の左側にもアスファルトが続いているように見えますが、実際には白線の左側10cmくらいの部分（赤色線の位置）でバッサリと切れていて、その左側はやわらかい地面がむき出しになっています。
そのため、ここでバイクをあまり左に寄せすぎてしまうと、サイドスタンドが地面にズブズブとめり込んで、駐車したバイクが横転することになるので、くれぐれも注意してください。
備考・まとめ
万が一駐車時に横転してもそれほど被害は大きくありませんが、精神的なショックは大きく、バックミラーやウインカー、カウリング、クランクケースなどにも目立つような傷が付く可能性が高いので、やはり横転しないに越したことはありませんね。
では・・・
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