実はカワサキNinja1000の排気量は1043cc…なぜNinja1050にしなったのでしょう？
スロットルアシストグリップとは？
簡単にいうと、バイクのスロットル（アクセル）操作を手のひらでも出来るようにして、手首の疲れを軽減するための部品で、おもに、スロットルを一定量で長時間固定する長距離ツーリング時に大きな効果を発揮すると思います。
Amazonで購入可能
スロットルアシストグリップはAmazonで購入できます。現在の価格は799円で、大きさは手のひらの半分くらいです。
材質はプラスチック系の樹脂のようなもので一見すると硬そうに見えますが、実際は意外と柔軟です。取り付け時に丸くなっている部分を手でグイっと広げても、簡単に折れたり割れたりしない不思議な素材です。
取り付け
取り付け方は簡単です。グルっと丸くなっている部分を手で少し広げて右のスロットルグリップに固定します。管理人のバイクはカワサキの Ninja1000 で、純正のグリップではありませんが問題なく取り付けることができました。
スロットルに右手を置くとこんな状態になります。手のひらの右側半分～1/3でスロットルを押すようにしてスロットル操作をアシスト（補助）する感じです。
取り付け位置に決まりはないので、好みによってスロットルグリップの中間位置に取り付けて使うこともできます。
丸一日使用した感想は？
手首だけでなく、手のひらでスロットルを開けることができるようになるので、確実に右手首の疲労は軽減されます。特に、微妙なスロットル操作が多く手首への負担が大きい大型バイクに有効な道具だと感じました。
ただ、スロットルグリップとの相性が悪いとすぐにズレてしまう可能性があるので、その場合は両面テープなどでしっかり固定した方が良いでしょう。
ちなみに、管理人のスロットルグリップはやわらかいジェルグリップですが、ジェルグリップに取り付けると、アシストグリップでスロットルを開けようとしてもジェルグリップに回転が吸収されてしまうので、相性はあまり良くないと感じました。
なので、なるべく普通のグリップにしっかりと固定して使用することをおすすめします。
備考・その他
今回ご紹介したスロットルアシストグリップはAmazonで購入可能です。使ってみたいという方は、ぜひこちらからどうぞ。↓↓↓
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